文世賢委員長「6・15履行と自主・民主・統一運動の先鋒隊として粉骨砕身する決意」
韓青結成５０周年記念式を盛大に開催！
『朝鮮半島と日本を正しく結ぼう！』
２０１０年１２月５日、東京都内のホテルで先生、先輩方のご支援のもと「韓青結成５０周年記念式」を盛大に開催することができました。チョンマル カムサハムニダ。その報告記事が韓国のニュースサイト「統一ニュース」に掲載されました。翻訳記事を掲載します。
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| ▲12月5日、東京都内のホテルで結成50周年記念式が開催された。記念式では冒頭に民衆儀礼が行われた。
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韓青結成 50周年を祝う会（祝う会、会長 慎忠義）と在日韓国青年同盟
（韓青、委員長 文世賢）は 12月5日、東京都内のホテルで「在日韓国青年同盟 結成 50周年 記念式」 を
350人余りが参加するなかで開催した。
記念式には日本各地の韓青盟員と韓統連、民主女性会を含めた先生・先輩方、この間朝鮮半島の平和と統一のた
めに連帯してきた日本の連帯人士、また国内・海外人士としては、6・15 民族共同委員会南側委員会青年学生
本部・金虎執行委員長、民族通信・盧吉男代表、6・15民族共同委員会欧州地域委員会・崔英淑共同代表と金鎮香
事務局長が参加した。
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| ▲韓青歴代委員長が紹介され、代表して郭東儀・初代委員長があいさつした
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記念式では韓統連・孫亨根議長が来賓あいさつで「韓青50年は在日同胞青年たちによる民族自主権回復のための
誇らしい歴史」と評価する一方、今も分断は維持され民族自主権も取り戻すことができずにいると指摘、南北
関係を悪化させた李明博政権の対北強硬政策を非難しながら、この日を契機に韓青が祖国統一運動に一層まい進
することを訴えた。
連帯あいさつでは在日本朝鮮青年同盟の金チャドル委員長が祝賀あいさつを行い、韓国の韓国青年連帯・朴希珍、
尹熙淑共同代表から送られたビデオメッセージが紹介された。
そして韓青初代委員長である韓統連・郭東儀最高顧問は祝賀あいさつで、韓青は李承晩独裁政権を打倒した4月
革命の熱風の中で結成されたと強調し、韓青が結成されたことで海外民族民主運動の中心軸が創られたと評価した。
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| ▲文世賢委員長が基調報告を行っている
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続いて文世賢委員長が基調報告を通して、韓青の 50年は「自主統一という民族的課題を解決するために、韓国
において自主的民主政府を樹立する闘いの歴史であり、その勝利と栄光を向けて自主・民主・統一運動へと路線
を発展させて来た誇り高き歴史」と評価するとともに、またその闘いの過程を通して在日同胞青年がより民族的
に、より人間らしく生きていくことを追い求める闘いでもあったとしながら「民族の自主権を実現する闘いと
民族的に生きるための闘いこそ、韓青愛国運動の核心」であると明らかにした。
そして前身団体である朝鮮建国促進同盟（建青）の総括から指導部・代表部を自ら求め、韓民統・韓統連という
指導部・代表部の結成に主体的に参与したとし、韓青50年は「青年を正しく導いてくださった在日民族民主
運動指導部の政治成果」でもあると評価しながら、韓統連のもとに固く団結して4・19愛国勢力が導き出した
「6・15共同宣言履行と自主・民主・統一運動の勝利に向けて、その先鋒隊として粉骨砕身すること」を強調した。
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| ▲韓青５０年宣言を朗読している
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その後、韓青幹部による決意表明、今後も愛国・愛族の伝統を受け継ぐという「韓青50年宣言」の発表があった。
宣言では6・15共同宣言に基づき、自主・民主・統一運動、朝鮮半島と日本を正しく結ぶことなど、今後の韓青
活動の方向性を提示した。
祝賀宴は韓青中部地協のプンムルで幕を開け、終始なごやかな雰囲気の中で進行された。ここでは社民党・福島
みずほ党首の祝辞が紹介され、このほかにも服部良一・衆院議員、民主党の今野東・参院議員、Ｉ女性会議の
清水澄子共同代表、国内・海外からは6・15民族共同委員会北側委員会青年学生分科委員会、汎青学連北側本部、
6・15民族共同委員会欧州地域委員会と韓民族欧州連帯、4月革命会などの祝辞が紹介された。
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| ▲祝賀宴は韓青中部地協のプンムルで始まった
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| ▲民主女性会から詩と映像のアンサンブルが発表された
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また祝賀宴では韓青で活動した先輩方や日常的に連帯している日本人団体の先生方の祝辞があり、韓青卒業生を
中心に組職されている在日韓国民主女性会による詩と映像によるアンサンブル、韓青盟員による文化発表
「韓青50年‐若き獅子たちの軌跡」の公演があった。韓青の文化公演を観覧した参加者たちは、青春を捧げた
韓青時代の記憶を思い起こし、また活気にあふれた韓青盟員に対して賞賛を惜しまなかった。
最後に韓青を象徴する歌「4月の若い獅子」を合唱した。
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